【スバルXVハイブリッド】アイサイトはver.2でもすごいのです!
この度、乗ってた車が古くなったのでスバルXVハイブリッドに乗り換えました!
しかし、ワタクシは車の運転が苦手。
苦手な原因が主に下記のようなものです。
車に乗ってて嫌なこと…
- 高速の渋滞
- 同乗者を疲れさせない微妙なアクセル&ブレーキワーク
- 気を抜いたときのヒヤリ事故
これらが気にならなくなったら…めっちゃ良いと思いませんか?
アイサイト搭載車なら、これらのストレスをおおよそ取り去ってくれます!
アイサイトって何なん?
簡単に言うとカメラで眼前の車や人や道路標識を認識してくれる機能です。
感のいい人なら、「そんなんできるんだったら、もう自動運転できるやん!」とお思いだと思います。
まったくそのとおり、もう自動運転は実現間近まで詰め寄っています。
2020年内にはレベル3の自動運転が国交省の認可とともに解禁される見通しです。
ちなみにレベル3自動運転についてはこちらのサイトで紹介されています。
なので、アイサイトは皆さんが思い描く自動運転(レベル3)の先駆けであるレベル2段階の自動運転になります。
具体的に何ができるの?
アイサイトは現在ver.3まで出ており、私が買ったXVハイブリッドはver.2のアイサイトです。
ver.2でも十分すごいのですが、ver.3の方が更にすごくなっています。
何が違うかは追々説明しますね(^^)
全車速追従機能付クルーズコントロール
長ったらしい名前ですが、要するに前の車についていく機能です。
アイサイトver.2のクルーズコントロールはアクセルとブレーキのみです。
それでも、止まるか止まらないかわからないようなノロノロ渋滞の時や、ゆっくり左レーンでOKな時は最高に楽ちんです。
ただし、ver.2の弱点として、以下のものがあります。
- ブレーキを踏んだ後は必ずSETをしないと追随しなくなる
- 前車が完全停止した後、数秒後にブレーキを自分で踏まないといけない
- キープレーン機能がない
ver.2でもレガシィのアイサイトだけは特別で、停止保持機能が付いています。
これが付いていると前の車が停止しても自分でブレーキせずに自動でブレーキし、その後もブレーキ状態を保持してくれます。
クルーズコントロールも再セットなしで前の車が走り出すと付いていきます。
停止保持機能が付いていると渋滞時の快適さが結構上がるので、迷っている方は停止保持機能はあったほうが良いです。
アイサイトver.3でも電動パーキングブレーキがない車は停止保持機能が非搭載なのでご注意下さいね。
※アイサイトver.3ではキープレーン機能付き!
アイサイトver.3ではハンドリングも自動で、車線に沿って自動でカーブも曲がってくれます。
ただしハンドルに手を添えておかないと警告が出てキープレーン機能が停止するそうです。
もちろん交差点や右左折は自動で曲がってくれませんw
さて、実際の操作方法ですが…
- クルーズコントロールをONにする(キャンセルしない限り運転中1回でOK)
- 追随する車の近くでSETボタンを押す
- 車速をボタンで変更する
この3つで前の車に付いていきます。
好みで車間距離も3段階に変更できます。
運転中ごくたまーに「おっ、危なくない?」って車間になることがあるので、その時ブレーキを踏むと一時的に自動運転解除になります。
このクルーズコントロールはメーカー側は高速道路で使ってくださいとアナウンスしていますが、高速道路以外でも使えます(自己責任でお願いします)。
かなり精度が高いので、滅多なことでは変な運転にならないどころか自分が運転するよりもかなり優しい発進&停車。
ただ、若干のクセみたいなものがあるのでそこだけ抑えておくと良いかもしれません。
それは
- 前の車が挙動不審な場合
- 前の車が急発進急停車をしやすい場合
- 交差点や曲がり角は注意
- 高速出口や料金所は速度設定に気をつける
- 細い道では使えないことも
とまあ、このあたりです。
一応、よっぽどひどくなければ前者2つ(挙動不審と急発進停車)はぎりぎり止まってくれますw
交差点や曲がり角は前の車が曲がるとアイサイトが見失ってしまいますw
なので、交差点や曲がり角前ではブレーキを踏むクセを付けておくと良いかもしれません。
高速出口や料金所は逆に自分が前の車から離れる場合があるので、やっぱり前の車を見失い、設定速度まで加速しようとします。
出口付近はだいたい40km/hくらいの制限に対して、設定速度は80km/hくらいになっているはずです。
慌てず騒がず設定速度を40km/h程度にするか、軽くブレーキを踏みましょう。
細い道はクルーズコントロールを使うこともないでしょうが、障害物が多いのであまり使い物にならない場合が多いです。
プリクラッシュブレーキ
衝突安全ブレーキです。
人と車に対して有効で、ver.2では前の車との速度差が35km/hくらいなら直前で止まれるようです。
もちろんそれ以上の速度差でもブレーキはかかるので衝突の衝撃は和らぐと思われます。
AT誤発進抑制制御
昨今よく聞く「アクセルとブレーキの踏み間違い」を防止する仕組みです。
いきなりアクセルを踏み込んでしまったときにスピードを和らげる機能です。
とまあ、ここまで説明したのですが、詳しい説明はスバルの公式サイトで公開されていますので興味のある方はぜひご覧ください。
間違いなく今までより楽になる
アイサイト搭載車に乗ることで今まで感じていた苦痛はかなり軽減されることだと思います。
もし買ってみようかな…とお思いの方は、一度レンタカーなどで試し乗りしてみると良いかもしれませんね。
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